僕の好きな俳句
僕の好きな俳句を紹介します。
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涼しさや鐘をはなるゝかねの声 蕪村
涼しさが三夏の季語。
鐘をつく。
音が響く。
その音は彼方へと消えていく。
それを鐘を離れる鐘の声としたところが凄すぎる。
そしてそれが涼しいと。
おそらく夕方の暮れてゆく頃の景色ではなかろうか。
勝手な想像。